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Publications
The latest publications of IoB-S.
IoB-Sの研究成果(学術論文や学会発表、出版物など)に関する最新情報をお知らせします。
『Liberty2.0』(弘文堂)が出版されました
研究代表者である駒村圭吾が編者をつとめる書籍、『Liberty2.0』が出版されました。
同書には、IoB-Sの研究参加者も複数論稿を寄せています。
内容紹介(弘文堂Webサイトより)
「自由(リバティ)とは何か。どんなに行動を誘導(ナッジ)されても、たとえプラットフォームにプライバシーを握られていても、あるいは脳がコンピュータと繋がっても、そこに「自由」はあるのか。ベーシックインカムを実施すれば人は「自由」になれるのか。「自由」と民主主義の関係は盤石なのか―。社会そのもののあり方を変えかねないテクノロジーやその適用事例、およびさまざまな今日的イシューを題材に、動揺を強いられているかのように見える「自由」概念のゆくえを展望し、そのバージョン・アップの可能性を探る。」
掲載されたIoB-S関係者の論稿は以下の通りです。
駒村圭吾「序章:自由論の錯綜:Liberty 1.0の状況」
西村友海「AI:人工知能についての二種類の批判とそれらの技術的・規範的な議論への含意」
小久保智淳「ニューロサイエンス:ブレイン・マシン・インターフェースの近未来と神経法学」
成原 慧「プライバシー:プライバシー1.0、2.0、3.0、そしてその先のプライバシー」
駒村圭吾「終章:自由論のゆくえ」
研究参加者による研究会報告
(神経法学研究会 山口直也研究代表主催)
本プロジェクトの研究参加者である小久保智淳が、2022年6月12日に開催された山口直也研究代表主催の神経法学研究会にて、「認知過程の自由 -神経科学と憲法学-」について報告しました。
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